活動内容

定款記載の活動趣旨

当法人は、日本および世界各地の歴史を考究し、それら各地域に伝わる古典および有形・無形の文化財の意義を明らかにするとともに、伝統文化芸術の振興・発展に寄与することを目的とする。

その目的に資するため、次の事業を行う。

  1. 日本および世界各地の歴史を考究し、最新の研究成果を市民に広く提供する。
  2. それら歴史研究を踏まえ、古典および有形・無形の文化財の意義の深化・再発見を進める。
  3. 前二号の活動を踏まえて、伝統文化芸術の創造、進化の方途を探求し、実践する。
  4. 近年のインバウンド需要の高まりを踏まえ、国外の人々に対して、伝統文化芸術の本格的理解に資するよう努める。
  5. 政府および自治体に対する歴史と伝統文化に関する提言活動を行う。
  6. その他、当法人の目的を達成するために必要な活動を行う。

■ 運営形態


学習と懇親、外部への発信
カルチャースクールとサロンとの混合形式
年6回の例会開催

■ 令和8年度計画


例会は偶数月の第三土曜日(一部例外)
14時から16時半(最後の30分が懇談会)


4/18
   代表挨拶「フォーラムの課題」
   講演:山折哲雄「親鸞九十年をどう読む」
6/20
   第一部:森田登代子「江戸時代、庶民の天皇即位式拝観」
   第二部:即位式画像
8/21
   第一部:進藤盛延「時代劇撮影の裏話」
   第二部:浅井 誠、殺陣(たて)の実演(金曜日)
10/17
   第一部:山本登郎「『伊勢物語』と平安京」
   第二部:オペラ『業平Narihira』から
【特別企画】 京都鷹峯紅葉狩り 松田泰代
12/19
   第一部:小林善帆「いけ花と連歌」
   第二部:連歌実作
2027/2/20
   第一部:笠谷和比古「本能寺の変、その実相」
   第二部:楽劇『ガラシャ』より 光秀のモノローグ

プロフィール 

山本登朗 やまもと とくろう 

1949年生、高槻市出身。光華女子大学・関西大学名誉教授。西京区大原野在住。専門は、『伊勢物語』をはじめとする平安時代の文学。「源氏物語を読む会」や京都アスニーで市民の皆さんと古典を読むのが楽しみ。『伊勢物語の生成と展開』(笠間書院・2017)『絵で読む伊勢物語』(和泉書院・2016)『伊勢物語事典』(花鳥社・2025)他。 


進藤盛延 しんどう もりのぶ 

1960年生、京都市出身。Shinshin代表。TV・映画プロデューサー。アイエス・フィールド京都 代表。情熱の赤いバラ協会 参与(内閣府認証第一号 NPO法人)。一般社団法人武士道剣会理事。元東映株式会社京都撮影所、俳優部長兼マネージメント室長。TV「銭形平次」「遠山金四郎」「長七郎江戸日記」「水戸黄門」などを制作。 


浅井 誠 あさい まこと(本名同じ) 

1961年生、京都市出身。日本映画俳優協会常務理事。殺陣劇団「刀剣座」主宰。1979年、東映俳優養成所入所。映画監督小野登、俳優中村錦司に師事。同年「真田幸村の謀略」でデビュー。出演作品は、映画「序の舞」「夜汽車」「極道の妻たち」「将軍家光の乱心」、TV「水戸黄門」「暴れん坊将軍」「大岡越前」「長七郎江戸日記」等多数。 


森田登代子 もりた とよこ 

1948年生、大阪市出身。同志社大(文学 修士)、武庫川女子(家政学 博士)、NPO法人ピースポット14副理事長。『遊楽としての天皇即位式』(ミネルヴァ書房・2015)『明日へひょうひょう』(向陽書房・2004)他。近世庶民学芸文化、チベット文化圏や歌舞伎衣裳等の服飾文化の論文等。 


松田泰代 まつだ やすよ 

1964年生、奈良市出身。同志社大学商学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科修了。京都大学経済学研究所図書掛長を経て、現在、同志社大学図書館司書課程嘱託講師。主な著書: 『徳川日本のナショナル・ライブラリー』(臨川書店・2018), 「文をつなぐ人」『日本「文」学史』第2冊 (勉誠出版・2017) など。 


小林善帆 こばやし よしほ 

1958年生、岐阜市出身。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程、博士(文学)学位取得。立命館大学論文博士(学術)。現在、立命館大学客員研究員。神戸女学院大学外部講師。小島頓宮法楽連歌会宗匠。主要著作 : 『「花」の成立と展開』(和泉書院・2007)、『いけ花の歴史』(吉川弘文館・2025)、「いけ花」(『花美術館』83号2023)他。 


笠谷和比古 かさや かずひこ  

1949年生、神戸市出身。京都大学大学院文学研究科修了。国際日本文化研究センター名誉教授。ベルリン大学、北京外国語学院、パリ大学東洋言語学院などの客員教授を歴任。『関ヶ原合戦と近世の国制』(思文閣出版・2000)、『伝統文化とグローバリゼーション』(NTT出版・2009)、『近世の朝廷と武家政権』(ミネルヴァ書房・2025)他。 


上村敏文 うえむら としふみ 

1959年生、防府市出身。筑波大学院地域研究(比較文化)修了、東洋と西洋の文化融合を模索。新作能ルター創案、楽劇ガラシャ公演団長、出演。剣道、合氣道、薫香等武藝百般を目指す。東京藝大名誉教授酒井弘、観世流職分若松健二両氏に師事。バチカン公演等に随行。愛氣自然流道主、立石神社(山口県)神主。 


安田洋二 やすだ ようじ 

1960年生、向日市出身。写真家、映像クリエイター、儀式祭典研究家。安田フォトワーク代表。元一般社団法人日本文化保存研究所代表理事、元日本の心歌い継ぐ会幹事長、元京都芸術祭美術部門実行委員、京都西山 業平会主宰。現在、京都・奈良・滋賀を結ひ紡ぐ歴史の秘話と探索をかねた三都物語シリーズを行い、好評を博している。 


亀井 健 かめい たけし 

1949年生、蒲郡市出身。10歳より芦屋・西宮在住。甲陽学院中学・高校を経て神戸大学法学部卒後西宮市役所勤務、総務局長等で定年退職後10年間西宮市代表監査委員。その後武庫川女子大学勤務を経て、現在学校法人武庫川学院評議員、他。2025年には、西宮市政百周年記念の能『西宮』の復曲・上演に参画した。